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2013年6月29日土曜日

【作る話題】 日本料理とインド料理のフュージョン


インドの緑のカレーといえば、
「パラクパニール(Palak paneer)」
とよばれるほうれん草のチーズカレー。
パラクとはヒンディー語でほうれん草のことです。
パニールは、インドの自家製チーズです。

今回は、このインド料理を、日本風にアレンジした小松菜豆腐カレーのレシピをご紹介します。

<材料>
小松菜    200g
タマネギ   1/2個
トマト    1個(缶の場合は1/2缶) 
豆腐     1/4丁 約80g
クミン    小さじ1/2
ターメリック 小さじ1/2
鷹の爪    1つ
ガラムマサラ 小さじ1/2
にんにく   1片
しょうが   5g
塩      適宜
味噌     大さじ1
油      大さじ2

(1)小松菜を約5cmのざく切りにし、水100ccを入れてミキサーでペーストにする。

(2)タマネギ、ニンニク、ショウガをみじん切りにする。
生トマトを使う場合は、約3cmの角切り。

(3)フライパンに油をひき、クミン、ターメリック、タマネギを入れ茶色なるまで炒める。
唐辛子、にんにく、しょうが、トマトを加え、水分がなくなるまで炒める。

(4)ガラムマサラ、塩、小松菜ペーストを加えて混ぜ、再び沸騰してきたら、味噌を溶き入れ、適当な大きさにした豆腐をいれて、かるく混ぜ、火を止めてできあがり。

通常のパラクパニールは、牛乳から作るパニールを油で炒めたり、ヨーグルトを入れる作り方もあります。
こちらはパニールの代わりに豆腐を使い、乳製品も使わないヘルシーレシピです。
ほうれん草の代わりに日本古来の青菜である小松菜を使いました。
コクのために味噌を加えていることもポイントです。
お好みでマスカルポーネを加えるとさらにコクが加わります。